2006-01-01から1年間の記事一覧

いつの間にか年末

本日午前中で勝手に仕事納めちゃいました。もういいや、ということで、きりの悪いところでざっくりと。振り返ると、今年前半は忙しかったけど楽しかった気が。後半は、、、でもそんな今年のお仕事も終了。 そして午後、初めてリンパマッサージなるものを体験…

次のエントリは違うネタにすべし

asahi.comより http://www.asahi.com/life/update/1120/007.html 大学が学生の帰省旅費を補助 「面倒見のよさ」PR 2006年11月20日12時38分 帰省して親に顔を見せてあげて――。各地の大学で学生の帰省費用を補助する制度が生まれている。四日市大学(三重県…

そりゃ壊れちゃいますって。

…。それにしても、本格的な研究業績は、たしかに減っているようです。とくに、中堅が法科大学院で忙しいためというのはわかるのですが、若手の力作も減っているように思います。ひとつの原因には、研究指導をすべき中堅が、法科大学院に手をとられていること…

講義ノートの使いまわしでなんなんですが。

http://www.asahi.com/politics/update/1016/018.html 代理出産、「政府も検討必要」 塩崎官房長官 塩崎官房長官は16日午後の記者会見で、長野県で50代後半の女性が娘夫婦の代理出産をしていたことに関し、「少子化の時代の中で、こういった問題について…

自分が仕事できる人だとは思わないけれど

ふー。ちょっと一息つける気がする、といっても、会議が終ったわけでなく、技術的・事務的な作業がそれなりに残っていて。科研の申請書も書かなきゃならんなぁ。あぁ、そして講義ノート。。。休日ないのはもうしばらく続きそう。論文、連載第一回の原稿はな…

主役はだれ?

憲法論としてはともかく、大体、大人の間で意見が対立していることについて、どちらかを子供に強制しようとするのが間違っているわけでしょう。国旗や国歌を強制すれば秩序が保てると思っている短絡さ、それを処分をちらつかせながら何とか強制しようと言う…

桃太郎侍がわからずやを三人ぐらい斬ってくれたら仕事も楽になるんだけど。

地球の公転速度が落ちて、一週間が8日になったとしても、増えた一日も結局仕事しなきゃならないだろうなぁ、なんて思っちゃうほど切ない秋ですねぇ。小さい休日でいいから見つけたい。。。

たわいもないきっかけ

なんだかいつの間にか後期が始まってしまって、なぜか仕事が落ち着くという不思議さ。なんだかわからん書類作りがなくなったというのが一番大きい気が。「夏休み」と言う名にふさわしい何もしないでボーっとする時間が一週間でいいからほしかった、、、 とい…

「美しさ」の感覚は人それぞれのもの

このSankei Webの記事に接して、ぱっと思いついたのが、芦屋市立美術博物館でみた「幻のロシアの絵本1920−30年代」という展覧会。おおらかで快活で生き生きとしてそれ自体として「美しい」と感じられる絵本が、共産党が介入していくことによって、みるみるう…

「もっとも成功した社会主義国」と呼ばれるだけでは飽き足らず

http://www.sankei.co.jp/databox/kyoiku/kyoiku.html ■安倍政権でこうなる首相主導で「教育再生」 自民党総裁選で優位に立ち次期首相が確実視されている安倍晋三官房長官は「教育再生」を最重要課題に掲げている。首相直属の「教育改革推進会議」(仮称)を…

贅沢じゃないです。だから敵じゃないです。

ついに夏季懲役期間も残り一週間。冗談抜きで休めなかったなぁ、、、でもまだ後期の講義ノート&論文完成せず、、、なんにせよせめて一週間でいいから仕事を完璧に忘れ去れる休みがほしい。

何が勝ちで何が負けなのか

「薬害C型肝炎九州訴訟に国控訴」のニュースを聞いて、「国の訴訟体制強化へ、相次ぐ敗訴で専門スタッフ増員」と言う新聞報道を思い出した。 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060827it01.htm 国の訴訟体制強化へ、相次ぐ敗訴で専門スタッフ増員 政…

ブラインドタッチの練習にもなったわけです

学生時代、写経もどきの研究方法をとったりしていました(もちろん日本語文献限定)。 絵描きさんは、「模写」によって表現されているところのものを感じて、そこから表現技術とかとかを身につけるんだそうで。私はかなり不器用なので、どうも論文を読んでい…

わがくらしらくにならず

じっとてをみる。手を抜こうと思えばとことん手を抜けるんだなぁ、と思わされる話を聞いたあとで、何だか圧倒的な無力感に襲われながら数時間にも及ぶなぞの会議に出席。なんとかならんもんかな、ほんとに。

新しい民法にも力(とお金)をかけてください。

http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20060822AT3S2200B22082006.html 安倍氏「改憲を政治日程に」 安倍晋三官房長官は22日昼、横浜市内のホテルで講演し、次期政権の課題について「新しい国のかたちを示すには私たちの手で新しい憲法をつくっていく気持ちを…

ダメ人間ですから。

「さて、洗い物を片付けてしまおうか」と台所に向かったら、既に片付けてある。小人さんがやってくれていたわけではなく、自分でやったことが記憶からすっとんでいたわけです。風呂場で、今頭を洗い終わって次に身体を洗うのか、それとも身体を洗い終わって…

しょせん早とちり大王ですから

本当に作業が快調。びっくりするぐらいにさくさく進む。いったい8月前半のあの凹みようはなんだったのか。この分だと夏休み中に終るか?なんて夢を見てしまうぐらい。しかし、大抵こんな状態のときに大きな落とし穴に落ちるというのも経験から出てくるんだよ…

彫塑よりも彫刻の方が美しいとおもう。

今までぼんやりとしか見えていなかった論文全体の構成というか見取り図がようやく頭の中に明確に出現。ということで、昨夜は久々にぐっすり睡眠。そして本日、本当に久々に快調に作業がすすむ。 しかも、本日の作業、書いた文章よりも、削った文章の方が圧倒…

うまく言葉にはならないのだけれども。

父は昭和一桁生まれでばっちり戦争経験者。きいた話のなかに、こんなのが。 ちょっと前まではその教師は「お國のために、陛下のために命をなげうって、ふんちゃらかんちゃら」といっていたそうな。その教員に満州行きを勧められていた生徒(しかも貧乏な層か…

薪の光はほとんどなく蛍光灯の光で鑑賞

歩いて10〜15分ぐらいのところにあるかなり大きなお宮さん(生國魂神社)で薪能があって、能はいつか見てみたいなぁ、と思っていたこともありふらっと初鑑賞。油断していて開演ぎりぎりに到着したら結構な人の入りで、前の人の頭の動き似合わせて自分も動か…

私はリアクション系

NIKKEI NETより 藤原定家自筆の歌学書、冷泉家時雨亭文庫で発見 平安後期の歌人、源俊頼が著した歌学書「俊頼髄脳(としよりずいのう)」を鎌倉前期の歌人、藤原定家(1162―1241年)が書き写した本が、和歌の家として知られる冷泉家の時雨亭文庫(京都市)で…

ただ疲れていただけ、という噂も。

一文字も書けずに8月上旬が終ってしまうことに。たたき台程度の言語化はしてあるにもかかわらず、なにもすることができなかった。いろいろ論文なりを読んでもどうすりゃいいのかまったくの霧の中。かといってぶらっと散歩なり買い物にいってもなにも気分が転…

水周りがきれいになるとなにか気分が良い

今月は特に忙しく、ようやく先月でた雑誌なんかを読んでいるのページをめくるという動作をしているわけです。そんななか、たまにはまじめな話でも書いてみようかなぁ、ということで、内容についてはちゃんと論文にしなきゃならんのは重々承知しておりますが…

日本語は難しい

慣用表現の使い方に乱れ・文化庁国語世論調査と言うニュースを読んで、ふと思い出したのが「契機」と言う言葉。 けいき【契機】 〔ドMomentの訳語〕根拠・要因などとして働き、その物事の成立に直接関わる本質的要素。〔続に誤って、「きっかけ」の意にも用…

夏休みが始まるときにはゆったりと

会議も無事終了したところで、少しゆとりがでてきた(=直近に締めのあるお仕事がない状況になった)ので、ちょこちょこ空いている時間に掃除を入れるようにしました。まぁよくこんな汚い部屋で暮らしていたもので。とはいえ、仕事部屋はきたないままでいく…

「いっしょう」で「一升」が最初に出るってのも

昨日しこたま飲んだおかげで本日一日中機能完全停止。振り返ってみれば、今年に入って(遊びを含めて)一日何もしなかった日、というのはなかった気が。ということで、休めたといえば休めたわけですが、おかげでいろいろつめつめのスケジュールになるはめに…

週刊誌の連載を書いている人(含漫画)をとにかく尊敬。

気づいてみればジダンとマテラッティの処分まで出てしまって。。。この半月、授業準備の自転車操業と来週の会議の準備&資料作成とのおかげで「休みってなんですか?*1」と常に問いかける状況に。とりあえず、前期授業が終了。何がどうなるというわけじゃない…

次のWCまでにはワイドのテレビを買おう。

ドイツvアルゼンチンが、今大会のベストマッチになるんじゃないか*1、と思っていたら、いやいや、ドイツvイタリア、すごかったですね。フリングスじゃなくて大丈夫?と思ったけれど、ケール、しっかりトッティ抑えて。逆ではガットゥーゾが縦横無尽につぶ…

どうしてあなたはすぺいんなの。

やっぱりすぺいんはすぺいん。信じた私が馬鹿でした。だから私はフラレ続ける人生を送るのですね。 とはいえ、決して悪い内容ではなかったと思うのです(贔屓目?)。先にルイスガルシアで、あとからラウルでもよかったかなぁ、ぐらい。ユーロ2008には希望が…

現実から逃げても妄想にとどめをさされる切なさ。

自生的秩序―F.A.ハイエクの法理論とその基礎 3月の段階で関連を指摘していただいたにもかかわらず、怠惰な私は読んでいなかったのですが(申し訳ございません)、先週末、とある地方都市に学務で出張に放り出された際、電車に揺られながら読み初めて、ようや…