おきらく

肝臓が悲鳴を上げているということ

新年になって10日以上もたって、ようやく新しい気分で仕事をしよう、なんて思い始めた私はだめですねそうですね。しかし、振り返ってみれば、昨年ってあったの、というぐらい駆け足で通り過ぎていった気がしてしまう。時間泥棒に盗まれた時間はとりもどせな…

みんなで私心なく目標に向かって一致団結、っていうのは学生の特権なんですかねぇ。

長らく放置をしてきたのはもちろんお仕事のせいです(きっぱり)。ようやくお仕事にめどが立ったかなぁ、といいながら、そのお仕事は予定では7月末に終わっていたはずだったというところに切なさがみなぎっている感じで。連載論文打ち切りの危機、ってだれも…

「いきぬき」の変換候補の最初が「生き抜き」というのはやめて欲しい。

朝目覚めた瞬間に、今日一日、頭がまるで働かないであろうことを実感。天気も良いことだし、今日一日を完全に休養日にすることが決定。完全休養日をつくると明日からきついんだよなぁ、と思いつつも、近所のうどん屋での昼ごはんまでは、掃除したり洗濯した…

感じたことは山ほどあれど、ことばにできないもどかしさ

意味の前に無意味がありました。秩序の前に混沌がありました。自然は多分そういうふうに生まれてきたのです。無意味が怖いから、混沌が不安だから、人間は自然を意味づけ管理して、人間にとって心地よい秩序を確立しようとします。でもどんなに意味を求めて…

裏方仕事を全くしないくせに口だけ出しやがる人間に成敗を

結局2月は休めませんでしたねぇ。最後の数日、何とか研究の方もちろっと進めましたが、ストレスの成果、ただでさえ広げすぎの大風呂敷をさらにどか〜んとひとげてしまえ、どうせ誰も読まん紙資源の無駄遣い論文なんだし、あとは知らん、などなど。よくないっ…

普通選挙を求める気持ちと比べるのはさすがにやりすぎかな

http://d.hatena.ne.jp/paco_q/20070220/1171917779 ここ最近は自転車を使わなくなったので,歩行者としての(あるいは車の運転者としての)自転車運転の危険性に目がいってしまいます。自転車を運転している側としては,全体が「見えている」つもりなので,…

三つ子の魂百まで

2月に入って仕事しかしていないのに、研究が全く進んでいないのは学務学務学務だから。。。そんな中のこんなニュース。 http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070221AT3S1602J21022007.html 社会人の基礎力、大学で・経産省が授業支援構想 若者が社会で仕事…

稼糧にならない過労

朝、顔を洗っただけで鼻血がでてきた、なんてことは生きている証拠ですよね。

とはいえ、預金半減計画

は、細切れの現実逃避タイムに地道に時計から検討中。電車で通勤した日、ちょっと早めにあがっての帰りにちょっと足を伸ばしてながめたりしてみました。やはりこんなところとか、あんなところとかとか、かっこいいっすねぇ。でも半減どころではなく、そもそ…

去年と同じ流れになる気が、、、

口内炎で苦しみぬいた日々を経て振り返ってみれば、さわやかにビールなんか飲んで現実逃避していたあの日から結局また休めてないっす。。。先を読むと年度末まで休める気がしない、ということは夏休みまで無理ってことっすかねぇ。だれか債権各論の講義のう…

本日のドジ

栓をしないまま湯船にお湯をドボドボと。タイマー鳴って風呂入る気満々で風呂場のドアを開けてがっくり。

違う意味でおかしくなろう、今年は。

そんなこんなで、まあ疲れたというのもあるのですが、本日、この家に来て初めて、家でアルコールを嗜むことに。今の家を借りるにあたって仕事部屋として一部屋増やす代わりに、家では飲まないことでお金の面でのバランスをとるんだ、ということで自宅禁酒令…

目覚ましのセットを1時間間違えて10分弱の遅刻

わが勤務先でもりすにんぐ再試験があったとかなかったとかいう話のせんたー試験。今日でよかったと思う気持ちは自分への慰め。朝から晩まで試験監督はやはりきついですね。とかいうと「受験生は人生をかけているのにそんな感想はけしからん」といわれそうな…

やっぱりなんかがおかしかったんだ、昨年は。

やってみたい事がたくさんある 創ってみたい物が果てしなく散らばっている 新しい箱を開くたびたくさんの「?」が飛びだしてくる 私はそのひとつひとつつかまえて格闘し味をたしかめて飲み下し名前をつけてあるべき場所に還していく そのくり返し そのための…

いつの間にか年末

本日午前中で勝手に仕事納めちゃいました。もういいや、ということで、きりの悪いところでざっくりと。振り返ると、今年前半は忙しかったけど楽しかった気が。後半は、、、でもそんな今年のお仕事も終了。 そして午後、初めてリンパマッサージなるものを体験…

次のエントリは違うネタにすべし

asahi.comより http://www.asahi.com/life/update/1120/007.html 大学が学生の帰省旅費を補助 「面倒見のよさ」PR 2006年11月20日12時38分 帰省して親に顔を見せてあげて――。各地の大学で学生の帰省費用を補助する制度が生まれている。四日市大学(三重県…

そりゃ壊れちゃいますって。

…。それにしても、本格的な研究業績は、たしかに減っているようです。とくに、中堅が法科大学院で忙しいためというのはわかるのですが、若手の力作も減っているように思います。ひとつの原因には、研究指導をすべき中堅が、法科大学院に手をとられていること…

自分が仕事できる人だとは思わないけれど

ふー。ちょっと一息つける気がする、といっても、会議が終ったわけでなく、技術的・事務的な作業がそれなりに残っていて。科研の申請書も書かなきゃならんなぁ。あぁ、そして講義ノート。。。休日ないのはもうしばらく続きそう。論文、連載第一回の原稿はな…

桃太郎侍がわからずやを三人ぐらい斬ってくれたら仕事も楽になるんだけど。

地球の公転速度が落ちて、一週間が8日になったとしても、増えた一日も結局仕事しなきゃならないだろうなぁ、なんて思っちゃうほど切ない秋ですねぇ。小さい休日でいいから見つけたい。。。

たわいもないきっかけ

なんだかいつの間にか後期が始まってしまって、なぜか仕事が落ち着くという不思議さ。なんだかわからん書類作りがなくなったというのが一番大きい気が。「夏休み」と言う名にふさわしい何もしないでボーっとする時間が一週間でいいからほしかった、、、 とい…

贅沢じゃないです。だから敵じゃないです。

ついに夏季懲役期間も残り一週間。冗談抜きで休めなかったなぁ、、、でもまだ後期の講義ノート&論文完成せず、、、なんにせよせめて一週間でいいから仕事を完璧に忘れ去れる休みがほしい。

ブラインドタッチの練習にもなったわけです

学生時代、写経もどきの研究方法をとったりしていました(もちろん日本語文献限定)。 絵描きさんは、「模写」によって表現されているところのものを感じて、そこから表現技術とかとかを身につけるんだそうで。私はかなり不器用なので、どうも論文を読んでい…

わがくらしらくにならず

じっとてをみる。手を抜こうと思えばとことん手を抜けるんだなぁ、と思わされる話を聞いたあとで、何だか圧倒的な無力感に襲われながら数時間にも及ぶなぞの会議に出席。なんとかならんもんかな、ほんとに。

ダメ人間ですから。

「さて、洗い物を片付けてしまおうか」と台所に向かったら、既に片付けてある。小人さんがやってくれていたわけではなく、自分でやったことが記憶からすっとんでいたわけです。風呂場で、今頭を洗い終わって次に身体を洗うのか、それとも身体を洗い終わって…

しょせん早とちり大王ですから

本当に作業が快調。びっくりするぐらいにさくさく進む。いったい8月前半のあの凹みようはなんだったのか。この分だと夏休み中に終るか?なんて夢を見てしまうぐらい。しかし、大抵こんな状態のときに大きな落とし穴に落ちるというのも経験から出てくるんだよ…

彫塑よりも彫刻の方が美しいとおもう。

今までぼんやりとしか見えていなかった論文全体の構成というか見取り図がようやく頭の中に明確に出現。ということで、昨夜は久々にぐっすり睡眠。そして本日、本当に久々に快調に作業がすすむ。 しかも、本日の作業、書いた文章よりも、削った文章の方が圧倒…

薪の光はほとんどなく蛍光灯の光で鑑賞

歩いて10〜15分ぐらいのところにあるかなり大きなお宮さん(生國魂神社)で薪能があって、能はいつか見てみたいなぁ、と思っていたこともありふらっと初鑑賞。油断していて開演ぎりぎりに到着したら結構な人の入りで、前の人の頭の動き似合わせて自分も動か…

私はリアクション系

NIKKEI NETより 藤原定家自筆の歌学書、冷泉家時雨亭文庫で発見 平安後期の歌人、源俊頼が著した歌学書「俊頼髄脳(としよりずいのう)」を鎌倉前期の歌人、藤原定家(1162―1241年)が書き写した本が、和歌の家として知られる冷泉家の時雨亭文庫(京都市)で…

ただ疲れていただけ、という噂も。

一文字も書けずに8月上旬が終ってしまうことに。たたき台程度の言語化はしてあるにもかかわらず、なにもすることができなかった。いろいろ論文なりを読んでもどうすりゃいいのかまったくの霧の中。かといってぶらっと散歩なり買い物にいってもなにも気分が転…

日本語は難しい

慣用表現の使い方に乱れ・文化庁国語世論調査と言うニュースを読んで、ふと思い出したのが「契機」と言う言葉。 けいき【契機】 〔ドMomentの訳語〕根拠・要因などとして働き、その物事の成立に直接関わる本質的要素。〔続に誤って、「きっかけ」の意にも用…