まじめ

「自由」と「特権」を入れたらうまく繋がらない文章なのですが・・・。

「美術と建築の距離が近づいている」。これは美術や建築関係の人々との会話の中で、近年よく聞くようになったフレーズである。建築家が美術展にアーティストとして参加することもあれば、建築的な要素を持つ作品や美術作品として建築をつくっているアーティ…

年頭ぐらいはまじめに。

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060104AT1E0300603012006.html 法務省は民法の柱の1つである「債権法」の抜本的な見直しに着手する。IT(情報技術)や国際化の進展で多様化する契約形態を法律で明確に位置付ける。時効のあり方なども含めて見直す方…

ごあいさつ

本年最後のエントリになります。ブログをはじめて二月ほど。駄文を並べるだけであるにもかかわらず、それをご覧になってくださっている方がいらっしゃるということを、カウンタが教えてくれています。貴重なお時間を費やしていただきまして本当にありがとう…

忘れたいことは忘れられないのに

今年*1を振り返ってみると、記憶していることの方が少ない。だめ人間なりに(らしく?)まったく周りが見えない状態で論文書いていたんだな、としみじみ思う。それが自分にとって良かったのか悪かったのかは、10年ぐらいしてみないとわからないことなんだ…

あまりに情けなかったので

とてもエントリを立てられる状況ではないのだけれども。http://www.asahi.com/politics/update/1217/005.html 「公立小中の先生、給与優遇見直しへ 人材確保法、廃止も」という見出しの記事の中で、 自民党の一部からも「給与が低くても教師になりたい、とい…

自分への覚書→敷金

http://www.asahi.com/national/update/1216/TKY200512160185.html 賃貸マンションで普通に暮らしていて生じた床や壁の傷や汚れを借り手の責任として、修繕費やクリーニング代を敷金から差し引けるかが争われた訴訟の上告審判決が16日、あった。最高裁第二…

自分への覚書→貸金業法

http://www.asahi.com/national/update/1215/TKY200512150395.html 消費者金融が現金自動出入機(ATM)などで盛んに行っている「リボルビング(限度額内で何度も借り入れと返済ができる)方式」の貸し付けをめぐり、利息制限法の上限を超える金利をとれる…

しかしフォースのない悲しさ

また、関係ない話になるのですが、自分書いたD論にしろ、その後の論文にしろ、内容はもちろんひたすら文献・判例を読み込むことによってしか形作ることはできなかった*1のですが、その構成(どの内容をどこにどれだけ配置すればいいたいことを表現できるのか…

フォースがともにあらんことを

そんな心地よいことも仕事につなげてしまう悲しさ。空間→体系、作品→個別のテーマに関する論文、という風に置き換えると、論文の持ちうる意味にもつながるのかな、などとも思ってしまって。空間(体系)それ自体を作り上げるということはかなり難しい*1。け…

あいかわらず理論的な話ができないので日常カテゴリで

http://www.asahi.com/national/update/1207/TKY200512070237.html 東京・小田急線高架化についての国の事業認可をめぐり、違法性の有無の判断に先立って、裁判で違法性を問える資格(原告適格)を審理していた最高裁大法廷(裁判長・町田顕長官)は7日、上…

理論的な話じゃないので日常カテゴリで

http://www.asahi.com/national/update/1130/TKY200511300144.html 米軍横田基地に離着陸する米軍機の騒音に苦しむ東京都と埼玉県の住民約5500人が国を相手に、夜間・早朝の飛行差し止めと、過去・将来の被害への損害賠償などを求めた「新横田基地騒音公…

ろくでもないエントリしか立たないわけですが

11月19日付のこのエントリ、感情に任せて軽くエントリをたてたのですが、ぼろぼろで。他のブログを見ながら、そしてコメントをいただきながら、理解が深まりました。ありがとうございました。 おそらく、エントリを立てなければ、曖昧な理解のまま、この問題…

この仕事に向いていない気が、、、

11月19日付のこのエントリ。判決を読むときには判例となる部分を確認することは基本中の基本なのに、その作業を吹っ飛ばしていました。。。大昔、指導教官に書いてもらった推薦状に「はやとちりでおっちょこちょいなところがある」と書かれたことをおもいだ…

なれないことをするとやけどする気が、、、(追記あり)

考えたきっかけというかなんというか 現在、脳内リハビリ中*1ということもあって、仕事中でないときに日常のニュースなんかを法理論的に考える、ということはしないようにしているんですが。しかし、さすがにマンション等の耐震構造の欠陥については、マンシ…

伝えるということはなんにせよ難しいわけで。

父と娘の法入門 (岩波ジュニア新書 (519))作者: 大村敦志出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2005/10/25メディア: 新書購入: 3人 クリック: 50回この商品を含むブログ (26件) を見る法律を学んだことのない人が、あるいは学び始めた人が法律について持つ疑問…

まじめなのかな?

ずっと追っかけてきたことがあったわけで。となればその間にやっておけたはずだけれどやっていなかった別の事柄もあったわけで。最近は、ぱっと「あ、これできてない」ということがどどどっと頭のなかに入ってきたので精神的に不安定だったのかなと。やはり…

国立大学の授業料

http://www.asahi.com/edu/news/TKY200511070401.html 国立大学の入学料の目安となる「標準額」について、来年度からの値上げが検討されていることが7日、わかった。長崎市で開かれた国立大学協会(国大協、会長=相澤益男・東工大学長)の総会で、文部科学…

いやね、お金がないわけじゃないんですよ、でもね。

ちょうど時間もあいているので早めに済ませてしまおうと免許の更新手続に行ってきた。

景観利益

更新しないつもりだったのですが、シンポジウムについて、かなり刺激を受けたので、忘れないうちに内容と感想をメモっておくことにしました。レジュメと私のメモからの再現ですので、正確でないことが考えられます(そのため、後日追記、変更などを行う可能…

いざというときがこないことを祈りつつ

今日、学内で行われた救命機器の説明会にいってきた。とはいえ、ビデオを見て、担当の方の説明を聞いただけ。畳水練の感が否めず。本当は、実際に使うことを体験もできたのだけれど、時間の関係で断念。大事には至らなかったけれど学生が授業中に倒れたこと…

シンポジウム

今週末は、東京でシンポジウム『景観保全の現状と課題』を聞きに行くことにした。引きこもっていたので、外の情報がまるでない。これはまずい、と一念発起。

会議とは関係ないです。

酔っ払っても、まじめに教育と研究の話をできる、しかも私がぐだぐだ話したことをおそらくちゃんと覚えているであろう同僚のいることに感謝。ちなみに私は忘れます。

最相葉月『あのころの未来 星新一の予言』おまけ②

将来の自分への覚書。読点をやたらにうたないこと。この本を読んでいて*1、法律論文ですごく深いことが書いてあるはずと思える文章でも、読点がやたらうってあるせいでできの悪いコラージュのようにしか見えなかったことを思い出した*2。校正のときにもう一…