仕事

紙資源の無駄とは言われないようにしよう

その余計なことのせいで続いている論文の次の連載分を読み直す作業。「これ読んでくれた人は民法をやっているのが書いたとは思わないだろうな」と思った直後、「だれが読んでくれる?」。は〜、、、

事務仕事のミスはかなりへこむ。

多少の手違いがあって、9月分と10月分の生協からの本代の請求書がまとめて今日届いた。科研費で支払うつもりの分だったので、その手続の書類を作る前に、確認のために自分でつけている支出表と見比べてみた。ん?あわない。と思って一つ一つ見ていってみると…

研究しなければ楽なのかもしれないですが。

なにはともあれ、ロースクールでなければ忙しくないとは思ってほしくはない。一部の恵まれた環境にある大学では研究に邁進なんてことが可能なのかもしれないけれど、少なくとも多くの大学では教育や学務でぶつ切りになった時間をうまくつなぎ合わせないと研…

伝えるということはなんにせよ難しいわけで。

父と娘の法入門 (岩波ジュニア新書 (519))作者: 大村敦志出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2005/10/25メディア: 新書購入: 3人 クリック: 50回この商品を含むブログ (26件) を見る法律を学んだことのない人が、あるいは学び始めた人が法律について持つ疑問…

他人が自分より不幸であるいうことは自分が幸せであることを意味しない。

本日は会議。あいかわらず上から示される方向性に一貫性がなく迷走*1→終了後有志で飲みながらなんとかまともなかたちに仕上げるための道筋を検討、といういつものパターン。確か先週も会議の愚痴でとげとげしかった気が。 しかし、どうやら我が勤務先は会議…

酔うとどうも文章が長くなっていけない。

まあ、そんなことを考えたのも、最近ちゃんと他大学の紀要で公表されている論文をチェックするという時間がなかったなかで、自分が紀要に連載している論文の校正をしていたから。そして、そんなことを考えたから、まちがいなく私の論文を読んでくださってい…

院生のときはそのありがたみがわからなかったんだよな。。。

院生のころは週に一度ぐらいは図書館の新着雑誌コーナーを大学の紀要も含めて一通り見てまわって、気になった新しい論文に目を通す、何てこともできていたわけですが、この職についてみて、そりゃなんと贅沢なことだったのか、ということが身にしみてわかっ…

まじめなのかな?

ずっと追っかけてきたことがあったわけで。となればその間にやっておけたはずだけれどやっていなかった別の事柄もあったわけで。最近は、ぱっと「あ、これできてない」ということがどどどっと頭のなかに入ってきたので精神的に不安定だったのかなと。やはり…

家が乱雑なのに研究室が整理されているなんてことはありえない。

基本的に家で論文をかいていたので、研究室の片付けに関してはコピーしたプリント類の整理ぐらいだけだろうからそんなに大変じゃないだろう、というのはうそ。そもそもそのプリント類の整理が大変。読み終わった/読みさし/まだ読んでない論文たちや会議の…

まあしょうがないといえばしょうがないのですが。

与えられた問題に対して適切な答えを導き出す能力と、答えを導き出すべき問題を適切に設定する能力とは別の能力であろう。そして、組織の中で人に指示を出す側の人間が後者の能力を備えていないということは、その人が他人の時間を盗み取っている時間泥棒に…

景観利益

更新しないつもりだったのですが、シンポジウムについて、かなり刺激を受けたので、忘れないうちに内容と感想をメモっておくことにしました。レジュメと私のメモからの再現ですので、正確でないことが考えられます(そのため、後日追記、変更などを行う可能…

なんと自分は甘いのか

昨日は、「いろいろのんびり回ろう」と調子に乗って書いたけれど、考えてみれば、来年は新しい科目を担当することになっているのでその講義ノートを作らなきゃならないし、年明けの研究会の報告の準備もしなきゃならないんだった。むぅ、世の中そんなに甘く…

いざというときがこないことを祈りつつ

今日、学内で行われた救命機器の説明会にいってきた。とはいえ、ビデオを見て、担当の方の説明を聞いただけ。畳水練の感が否めず。本当は、実際に使うことを体験もできたのだけれど、時間の関係で断念。大事には至らなかったけれど学生が授業中に倒れたこと…

シンポジウム

今週末は、東京でシンポジウム『景観保全の現状と課題』を聞きに行くことにした。引きこもっていたので、外の情報がまるでない。これはまずい、と一念発起。

私の研究時間は勤務時間の何割だろ?

http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20051025AT3K2501B25102005.html 『米グーグル会長「研究者の勤務時間2割をやりたいことに」』 また、グーグルを(ママ)研究開発体制について「多くのイノベーションは1人の研究者が研究開発に集中して生まれた結果だ…

研究室も掃除か、、、

実は研究室の掃除もかなり大変になることが判明。とくに本棚を整理するのにどれほど力をつかわなきゃならんのだろう。そもそもあの狭い研究室に本がおさまりきるのかな。

会議とは関係ないです。

酔っ払っても、まじめに教育と研究の話をできる、しかも私がぐだぐだ話したことをおそらくちゃんと覚えているであろう同僚のいることに感謝。ちなみに私は忘れます。

会議の愚痴②

会議中に、平気で自分の主張を180度転換できる人につけるリバースボタンを誰か開発してください。

会議の愚痴①

会議中に論理性のないことを延々としゃべる人につける早送りボタンを誰か開発してください。

最相葉月『あのころの未来 星新一の予言』おまけ②

将来の自分への覚書。読点をやたらにうたないこと。この本を読んでいて*1、法律論文ですごく深いことが書いてあるはずと思える文章でも、読点がやたらうってあるせいでできの悪いコラージュのようにしか見えなかったことを思い出した*2。校正のときにもう一…

引き寄せる文章力

美しいものにはとても敏感なのに、醜いものには恐ろしく鈍感なのが、現代の日本人である。 その理由を私は、ブランドやイベントのような非日常を追いかけることに心を奪われて、日々繰り返される日常の奥深さをないがしろにしてきたからではないかと考えてい…