とはいえ、預金半減計画

は、細切れの現実逃避タイムに地道に時計から検討中。電車で通勤した日、ちょっと早めにあがっての帰りにちょっと足を伸ばしてながめたりしてみました。やはりこんなところとか、あんなところとかとか、かっこいいっすねぇ。でも半減どころではなく、そもそも手が届かない、、、だれですか、こんなもの買える人は(涙)。でも予算範囲内でもグッと来るものもかなりあってですねぇ。ここで予算の7割程度を消化することがほぼ確定。

去年と同じ流れになる気が、、、

口内炎で苦しみぬいた日々を経て振り返ってみれば、さわやかにビールなんか飲んで現実逃避していたあの日から結局また休めてないっす。。。先を読むと年度末まで休める気がしない、ということは夏休みまで無理ってことっすかねぇ。だれか債権各論の講義のうとを下さい。
さて、「連載」は「『連』続して掲『載』するから『連載』なんじゃぁ」ということでやってきたわけですが、次の締め切り(4月半ば)までに次の連載分があがらないことをついに受け入れることにしました。こうしてあきらめるともう先を書かなくなる気がしていたんですが、もう一歩と言うところまで来ている(はず、というか来てると信じている、というか、、、もういいや)ので何とか気力も持ちそうな気も。あと二回ほどの予定、結局今年一杯かかるんですかねぇ、、、
第一回分の抜刷あがってきているんですが、宛名書&袋詰め作業を行う暇がありません。おそらく次の連載と一緒に3月ごろにお送りできるかと。ピンポイントですが、いただいた強粘着性抜刷、まだ読めてません。ごめんなさい。

違う意味でおかしくなろう、今年は。

そんなこんなで、まあ疲れたというのもあるのですが、本日、この家に来て初めて、家でアルコールを嗜むことに。今の家を借りるにあたって仕事部屋として一部屋増やす代わりに、家では飲まないことでお金の面でのバランスをとるんだ、ということで自宅禁酒令を出していたんですが(といっても昔から家で飲むことは少ない子だったんで緊縮財政気分を醸し出す程度の意味しかなかった)、自分の中のどこかが壊れたのか、疲れていたのか、まあいっか、と言う気分になってビール一本(300mlぐらい)だけ買ってきて飲んじゃいました。そんなんでテレビをつけてみたらこれまたうまいことにN響アワーなんぞやっていまして。なんかほわほわぁ〜と言う感じに。
ということで、緊縮財政気分が終了してしまったことを記念して、「銀行預金半減計画」を打ち出すことに。考えてみれば、去年のボーナスは夏冬とも使う暇が全くなかったんでまるっきり使ってないじゃないかぁ*1、ということでざっくりつかってみよう!と思い立ってみました。まずは、ちょっと欲しいなぁと思っていたし、「ちょっと飲みながら『くらしっく』とか『じゃず』」なんてシチュエーションにぐっと来たので、オーディオ系で散財してみようかなと。もう一つは腕時計。どちらも全く調査をしていないので、何をどう買うとか全く決めていないけれど、どちらも上を見れば天井知らずな世界なので、半減程度でなにができるかが不安といえば不安。でも善(?)は急げ、さっそく明日から動いてみよう。でも、もちろんお仕事したあとなんだよなぁ。。。テンション残っているだろうか、、、

*1:でも、おととしはがっつりつかった気が。その前はそもそも貧乏なので割愛

目覚ましのセットを1時間間違えて10分弱の遅刻

わが勤務先でもりすにんぐ再試験があったとかなかったとかいう話のせんたー試験。今日でよかったと思う気持ちは自分への慰め。朝から晩まで試験監督はやはりきついですね。とかいうと「受験生は人生をかけているのにそんな感想はけしからん」といわれそうなんですが*1、やはり疲れるものは疲れるもので。。。
話は変わって、せんたー試験を受けたのはもう10数年前なので、記憶はないんですが、なんだかずいぶんと学生に優しくなった(というか馬鹿にしている)ような気が。例えば、科目選択マーク欄の横に「チェック欄」が設けられていたのは昔から?確かに科目選択欄を間違えたら点数はでないわけですが、受験生は17・18歳を越えているわけで、そのくらいは自分で責任とらせるべきじゃないの、と思ったりするわけです。知識とか思考力とかはもちろん重要、でも、それだけありゃいいってもんじゃなくて、それを発現・発揮する場も自分で作る、というところまで行かないまでも、せめてそういう場として作ってもらったところを壊さない、という能力も前提として必要なんじゃないかなぁ、、、

*1:自分を振り返れば、受験に人生かけているなんて気は、自分にも家族にもサラサラなかったんだよなぁ。二次試験の数学がぜんぜん解けなくて落ち込んで寄託したときの母と妹の会話が、妹「お兄ちゃんなんで落ち込んでるの」母「今日入試だったのよ」妹「おにいちゃん受験生だったの?」、なんてモンでした。他の受験生もそんなモンなんだろうと思っていたんだけれど、、、

やっぱりなんかがおかしかったんだ、昨年は。

やってみたい事がたくさんある
創ってみたい物が果てしなく散らばっている
新しい箱を開くたびたくさんの「?」が飛びだしてくる
私はそのひとつひとつつかまえて格闘し味をたしかめて飲み下し名前をつけてあるべき場所に還していく
そのくり返し
そのためのぼう大な時間
この箱を全部開けたい
―でも全部あけるには人間の一生は短すぎる
人生が400年あればいいのにと仕方のないことを考えてしまう
人ひとりの人生では開ける箱の数に限界がある
―でも一緒に戦ってくれる人がいれば・・・
羽海野ちか『ハチミツとクローバー9』14-15頁

年末年始、東京に帰ったわけでして。そして妹の書棚から引っ張り出してきた本の一つ。まあ、世間から三周ほど遅れているのはいつものことと言うことで。読み始めたのが帰阪寸前だったので、途中までしか読めずに、こっちで残りを購入&読了。話の流れとは全く関係なく、しみじみと「そうだよなぁ」と思った部分が上に引用した部分。しかし、これだけ恋だの愛だのに満ち溢れた漫画だっていうのに最も心の琴線に触れたのがこの部分、と言うところは、なんだかなぁ、というところ。。。そして、今の自分を振り返って、最初にあけた箱の中身の「?」すらまともに表現しきれていない、焦るところはない、けれどもこれ以外にも表現したいイメージは一杯ある、しかし400年は生きられない、そして一緒に戦ってくれる人などいやしない。ということで、ふむふむ、まあ無理しちゃだめってことだよねぇ、と肩から力が抜けていってくれました。まあ、最初に空けた箱との中身の「?」との格闘は今年中に終えるとして(できるのか?)、そのあとは、あけていない箱には目もくれず、ここを目標に精進を重ねていこうと。

いつの間にか年末

本日午前中で勝手に仕事納めちゃいました。もういいや、ということで、きりの悪いところでざっくりと。振り返ると、今年前半は忙しかったけど楽しかった気が。後半は、、、でもそんな今年のお仕事も終了。
そして午後、初めてリンパマッサージなるものを体験。ここちよかったぁ・・・。結果、来年は、もう少しゆっくりと時間を流すようにしようと決意。さすがに研究(と自分では思っているところのもの)も来年で一区切りつけられるはずだし。でも来年度新しい科目持つんだった、、、結局今年とかわらない生活なのかなぁ、、、でも、わが業界は労働時間は自分で決められるはずなんだから、せめて週一日は全休にするようにしよう。って、仕事量を自分で決められないなら労働時間を自分で決められるはずないじゃん。せめて働いてない人にも平等に負担の分担を(本当は給料に比例させてほしいけど)。。。