目覚ましのセットを1時間間違えて10分弱の遅刻

わが勤務先でもりすにんぐ再試験があったとかなかったとかいう話のせんたー試験。今日でよかったと思う気持ちは自分への慰め。朝から晩まで試験監督はやはりきついですね。とかいうと「受験生は人生をかけているのにそんな感想はけしからん」といわれそうなんですが*1、やはり疲れるものは疲れるもので。。。
話は変わって、せんたー試験を受けたのはもう10数年前なので、記憶はないんですが、なんだかずいぶんと学生に優しくなった(というか馬鹿にしている)ような気が。例えば、科目選択マーク欄の横に「チェック欄」が設けられていたのは昔から?確かに科目選択欄を間違えたら点数はでないわけですが、受験生は17・18歳を越えているわけで、そのくらいは自分で責任とらせるべきじゃないの、と思ったりするわけです。知識とか思考力とかはもちろん重要、でも、それだけありゃいいってもんじゃなくて、それを発現・発揮する場も自分で作る、というところまで行かないまでも、せめてそういう場として作ってもらったところを壊さない、という能力も前提として必要なんじゃないかなぁ、、、

*1:自分を振り返れば、受験に人生かけているなんて気は、自分にも家族にもサラサラなかったんだよなぁ。二次試験の数学がぜんぜん解けなくて落ち込んで寄託したときの母と妹の会話が、妹「お兄ちゃんなんで落ち込んでるの」母「今日入試だったのよ」妹「おにいちゃん受験生だったの?」、なんてモンでした。他の受験生もそんなモンなんだろうと思っていたんだけれど、、、