まあ、そんなことは脇においておきまして。

dpiさんが

さて、このような法的な思考枠組みには必ずしもなじまない行政官の思考様式を、民事法をモデルとした法的な枠組みに(無理やり?)押し込み、包摂させていく過程が、公法(学)ないし行政法(学)の歴史であったといえるでしょう。

とお書きになっているのを拝見しますと、行政法をやっている方はやっぱり民法がお嫌いなのかと思ったり思わなかったり。
それじゃあ、お前は民法が好きなのかと問われると、論文と講義の準備で休みもとれずにひいこらいっている自分を省みながら黙って下を向くしかないんだよなぁと思ったり思わなかったり。