春の嵐に教わったこと。

「やらなきゃならないこと」なんて、しょせん「やったほうがいいけどやりたくないこと」をそういわなきゃやりゃしない、ってだけの話なんだよなぁ、とか、ほんとに「やらなきゃならないこと」なんてほとんどないんだよなぁ、とかとか。以上、本日、雷をボーっと眺めながら考えたこと。同じやるなら楽しんだ方がいいよなぁ、とか、ひとつのことしか見ないとろくなことにならないんだよなぁ、とかとか。以上、本日、夕飯の買出しに出たときに、いつも通る道に結構前からさいていたであろう好きな花がさいているのにはじめて気付いたときに考えたこと。
年年歳歳花相似 歳歳年年人不同
とかいうけれど、自然の時間軸で見たら人は同じじゃないってだけで、自分の時間軸でみたらずっと同じとしか、成長がないとしか思えない。周りが見えなくなってぐぢぐぢして、ふと何かのきっかけでまた見えるようになって、なんてことを何度繰り返していることか。いつになったらまっとうな人間になれることやら。まあ、できることからこつこつと。